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CAST

中野 章三(中野ブラザーズ)

3才から子役として数々の映画、舞台に出演。10才で兄啓介とともにタップダンサーを志し、中野ブラザーズを名乗る。その後、江利チエミとともに、日劇やコマ劇場を始め、TVレギュラー出演、映画、舞台と幅広く活躍。2007年には、踊り続けて60周年を迎え、福岡市民会館と東京銀座の博品館劇場で、60周年記念公演を開催。満員の会場で円熟のタップダンスを披露。2010年に兄、啓介が他界したあとも、中野ブラザーズの看板を下ろすこと無く2013年9月、65周年記念公演を開催。舞台に立ち続ける姿に多くの人が感動し涙したのは記憶にも新しい。また、福岡のダンススタジオニューバランスで、後進の育成にも励んでいる、日本トップの現役タップダンサー。

穴田 英明(東京リズムボーイズ)

学生時代よりタップ, ジャズ, バレエ, 芝居などを始め国内外で様々なスタイルのダンスを学ぶ。関東のテーマパークでは年間数百本のステージに出演し、その後は東宝ミュージカルなど数多くの舞台・TV・CM 等で活躍し現在に至る。現在は3つのスタジオを経営しながらタップダンスの指導、振付、タップダンサーの育成を行い、TV・CM などではタレント等の指導も行っている。1991 年より続いている日本最大級のタップダンスイベント「ナショナルタップディ」ではプロデューサーとして会の運営も行っている。また、松本晋一氏と結成したタップデュオ「東京リズムボーイズ」の人気も高く小粋に踊るシアター系タップを継承している。2012年、東京リズムボーイズ20 周年記念公演が大好評の中幕を下ろす。またミュージシャンとして活躍する朝川朋之氏を加えた別ユニット「東京リズムボーイズ・デラックス」では、マリンバやピアノを演奏しながらタップを行い、観ても聴いても楽しいパフォーマンスで各種イベントやコンサートにて好評を得る。​

IKKEN(大分)

1977年生まれ 大分出身ストリートダンサーとしての経験をバックボーンに2001年『THE STRiPES』HIDEBOH,RON×Ⅱ,浦上雄次に師事、タップダンサーへと転向。その後は北野武監督 作品 映画「座頭市」出演、陣内孝則監督作品「SMILE 聖夜の奇 跡」ではTAPシーンの振り付けも手がける。イタリア高級車ALFA ROMEO の新作BRERA リリースキャンペーン『Follow The Beat』 大阪イベントに出演する等、活動は多岐に渡る。2013年、拠点を 東京から地元大分に移す。http://ikken1977.tumblr.com

タップダンサー 浦上雄次  1976年 2月22日生まれ 熊本県出身。16才から小原朋浩氏にソウルダンスを学び、熊本のダンスチーム「DEE-LITE」のメンバーとして活動後、19才で上京。上京後は数々のダンスイベントやコンテストに出演「STAX GROOVE」「SYMBOL- ISM」として活動する傍ら、24才でHiguchi Dance Studioに入門、タップダンサーのHIDEBOHに師事する。その後、2001年から2005年までの5年間HIDEBOH主宰のリズムパフォーマンスグループ「THE STRiPES」のメンバーとしてイベントに出演、タップダンサーとしての活動が主体となっていく。2006年、様々なグループでの活動を経てソロ活動がスタート、ライブハウスや劇場でタップダンスの公演を主催し、各地でワークショップ等も行う。2012年、シカゴタップフェスティバルに講師、パフォーマーとしてゲスト参加。
同年、SONY スマートフォン “X peria” TV CMに出演、タップダンスをベースに国内外で活動中。

浦上 雄次 熊本出身
緒方 文(ニューバランス)福岡

Dance Studio NEW BALANCE 代表 。昨年で結成20年目を迎えたダンスユニット「ニューバランス」のリーダー。ジャズダンス、クラシックバレエをはじめ、舞台やイベントで活躍。タップダンスを中野ブラザーズの中野章三氏に師事。氏と共に舞台やイベントにも出演。現在、福岡天神のスタジオをはじめ、劇団や北九州方面のカルチャーセンター等のダンス指導の他、舞台プロデューサーとしても、福岡や東京の舞台を制作。また、TVやラジオ出演、CMの振付などでも活躍。ここ数年では、ジャズトリオとのTAPソロライブ活動も精力的に行っている。​

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